2015年9月13日日曜日

movie608 『グッバイ・レーニン』 ドイツ/日本公開2003

ベルリンの壁崩壊!...は起こっていない?!

【概要】                    

原題: Good Bye Lenin! (2003/ドイツ) 121分

監督・脚本: ヴォルフガング・ベッカー

出演者: ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース

激動の時代、その変化に翻弄される東ベルリンの家族の姿を温かく綴ったファミリードラマ。ベルリンの壁が崩壊した時に昏睡中だった母親が、東西ドイツ統一直後に意識を取り戻すが、母にショックを与えないために、その息子・アレックスが東ドイツが消滅していないように奮闘するさまをユーモラスに描く。

本国ドイツで大ヒットし、ドイツ歴代興行記録を更新した。また第53回(2003年)ベルリン国際映画祭の最優秀ヨーロッパ映画賞(「嘆きの天使賞」)ほかドイツ内外の様々な映画賞を受賞した。

【IMDb】 7.7/10 from 107,393 users
【映画生活】 75点 /294人

【感想】                    

某テレビ番組で、「わたしたちは社会主義も資本主義も経験しているが、どちらにも良い面と悪い面がある。だが大切なのは平和であることだ」、というようなことを旧東ドイツ市民が答えているインタビューを数週間前に見た。それで何だか、旧東ドイツ市民にベルリンの壁崩壊がどう見えたかを知りたくなって見てみた。

さくら好み ★★★

ベルリンの壁崩壊で社会構造が変わるということが、一市民にとってどういうことだったかをユーモラスに描いていて面白かった。

【備忘録】                                          

Good Bye Lenin! Trivia

The story is loosely based on the last two years of V.I. Lenin's life, living in a controlled environment similar to what is portrayed in the film. With the justification that over-excitement might cause Lenin health problems, Joseph Stalin had printed for him one-copy edition newspapers, censored of all news about the political struggles of the time.

CGI was used extensively to "de-Westernize" Berlin. Even though it's mostly shot in the former East Berlin and much of the film takes place after the fall of the wall, it's been Westernized since at a furious rate. Many ads for Western products had to be removed, and many colors had to be lightened or grayed significantly.